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安里川河口氾濫原干潟の塩田 |
若狭大通りは潟原で、那覇からの長虹堤と合流する。元々那覇は内海の礁湖に浮かぶ浮島で、明との申貢/冊封船は内海を首里まで行けず、那覇港で小舟に乗り換えていた。その不便を解消するため、15世紀に那覇と首里を結ぶ海中道路堤、「長虹堤」が築かれた。堤の東西の浅瀬を還流させるため、いくつものアーチ状の石橋が架けられ、それが遠くから見ると虹のように見えたという。潟原は安里川の支流にかかる汐渡橋手前の干潟で、塩田のほか競馬や飛行機大会も行われた。 |
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(本コンテンツの画像と記述は、加田芳英著「図説 沖縄の鉄道」と、絵・松崎洋作/文・船越義彰著「おきなわの路面電車」より出展) |