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嘉手納飛行場(Kadena Air Base) | |||||||
本島中部の2市1町にまたがる広大な飛行場は、約3,700mの滑走路を2本有し、200機近くの軍用機が常駐する極東最大の空軍基地である。滑走路は成田国際空港(4,000m/2,500m)や関西国際空港(3,500m/4,000m)と遜色なく、日本最大級の飛行場の一つということになる。面積においても、日本最大の空港である東京国際空港(羽田空港)の約2倍である。極東で最大かつ最も活発な米空軍基地。第5空軍指揮下の第18航空団のホームベースとして、防空、反撃、空輸、支援、偵察、機体整備等の、総合的な役割を担っている。 第18航空団は米空軍として単一では最大の戦闘航空団で、F-15C/Dイーグル戦闘機54機が配備され、他の補助航空団と合わせてチーム・カデナと呼ばれ、世界第一級の戦闘航空団である。18,000人近いアメリカ人と4,000人以上の日本人からなる要員がチーム・カデナを形成する。 居住地区には、学校、図書館、野球場、ゴルフ場、映画館、スーパーマーケット等、多種の米軍向け支援施設があり、国道58号西側の嘉手納マリーナ地区は、米軍人等の福利厚生施設となっている。 航空機騒音により住民生活へ悪影響を与えており、MC-130x10の特殊作戦機を海軍駐機場から主要滑走路の北西隅に移転、P3Cx10オライオン対潜哨戒機を主要滑走路の反対側に移転することが合意されている。 |
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所在地 | 面積(Ku) | 民間地主数 | 年間賃借料 | 従業員数 | 事故歴 | 返還計画 | |
嘉手納町/沖縄市 北谷町/那覇市 |
19,896 | 8,365 | 24,656,000,000 | 2,720 | 墜落x15 | なし | |
嘉手納弾薬庫(Kadena Ammunition Site) | |||||||
北部訓練場、キャンプ・ハンセンに次ぐ広大な面積を有する弾薬庫地区は、嘉手納飛行場に隣接する広大な森林地帯に位置し、弾薬庫と支援施設がある。同施設は、空軍が管理し米軍が使用する通常弾薬の貯蔵、整備を行うなど、四軍全部の任務を支援している。 | |||||||
所在地 | 面積(Ku) | 民間地主数 | 年間賃借料 | 従業員数 | 事故歴 | 返還計画 | |
恩納村/石川市 具志川市/読谷村 嘉手納町/沖縄市 |
27,280 | 3,442 | 1,265,000,000 | 236 | 一部合意 | ||
八重岳通信所(Yaedake Communication Site) | |||||||
本島中北部の本部半島山地に立地し、陸軍第58通信大隊と空軍第18通信中隊が運営する、マイクロ・ウェーブ及び対流圏散乱・送受信機があり、これを通じて沖縄と日本本土を結ぶ重要な通信機能を持っている。
また、第18航空団のマイクロ・ウェーブは航空機の戦闘訓練区域を支援している。平成6年に大部分が返還され通信施設とその周辺の部分からなっている。通信施設であることから演習等は行われていない。 また、進入路沿いは寒緋桜の名所となっており、県内外から多くの人々が訪れる。 |
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所在地 | 面積 | 民間地主数 | 年間賃借料 | 従業員数 | 事故歴 | 返還計画 | |
本部町/名護市 | 37 | 2 | 公開せず | 6 | なし | ||
鳥島射爆撃場(Torishima Range) | |||||||
久米島の北方約28qに位置し、島全体が演習場となっており、島を含む半径約5.56kmの水域と、半径約9.26kmの空域を占有し、空対地射爆撃訓練が行われている。平成7年12月から平成8年1月にかけて3回にわたり、米海兵隊のハリアー機が訓練中、計1,520発の劣化ウランを含有する、徹甲焼夷弾を誤って使用していたことが判明している。 | |||||||
所在地 | 面積 | 民間地主数 | 年間賃借料 | 従業員数 | 事故歴 | 返還計画 | |
久米島町 | 41 | 1 | 公開せず | - | 誤爆x3 墜落x1 |
なし | |
出砂島射爆撃場(Idesunajima Range) | |||||||
那覇の北西約55qに位置する渡名喜島から、約4q西方にある無人島で島全体が演習場となっており、米3軍の戦闘機やヘリによる爆弾投下訓練、機銃射撃訓練、照明弾投下訓練、航空自衛隊は標的投下・回収訓練が行われている。 訓練は平日の6:00〜23:00に及び、日曜日は漁業のほかスクラップ回収が許可されている。 |
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所在地 | 面積 | 民間地主数 | 年間賃借料 | 従業員数 | 事故歴 | 返還計画 | |
渡名喜村 | 245 | 1 | 公開せず | - | なし | ||
久米島射爆撃場(Kumejima Range) | |||||||
久米島の東に隣接する奥武島より御願岬に通じる、サンゴの白浜で知られるハテの浜リーフの中間に位置し、米軍機が地上目標に向かって降下し、実際の射撃は行わないで上昇していく、空対地模擬計器飛行訓練が行われている。 | |||||||
所在地 | 面積 | 民間地主数 | 年間賃借料 | 従業員数 | 事故歴 | 返還計画 | |
久米島町 | 2 | 1 | 公開せず | - | なし | ||
奥間レストセンター(Okuma Rest Center) | |||||||
JALプライベートリゾートオクマ(元米軍ホテル)の隣に立地、米軍人、軍属及びその家族の福利厚生施設として使用され、宿泊施設やレストラン等がある。国頭村人同伴なら立ち入り可能。 施設の南側は、米軍基地の返還跡地であり、現在ではリゾート施設として県内外の人々に利用されている。 |
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所在地 | 面積 | 民間地主数 | 年間賃借料 | 従業員数 | 事故歴 | 返還計画 | |
国頭村 | 546 | 262 | 183,000,000 | 93 | - | なし |