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 スコット・ジョプリンが確立したラグタイムは、他のプレイヤーにも評価され、盛んに演奏された。
 下のメイプルリーフ・ラグと、エンターテイナーは、ジョプリン自身の演奏による、ピアノロール記録である。
 ジャズがレコーディングされるのは、1920年代以降である。
 Youtube動画の下に、他のプレイヤーが演奏した、バンド曲を掲げた。
 1920年以降はすでにラグタイムは衰勢で、ジャズに吸収されていった。ジャズという言葉は、20年代後半のシカゴ・スタイルからで、それまでのニューオーリンズでは、ラグタイム・バンドといわれていた。
 
 
 
New Orleans Rhythm Kinga(1923)
ジョプリン最初のヒット曲。低音部のアクセントに乗り、右手のきびきびしたシンコペーションが強調されている。
 メープル・リーフ・ラグ(1899)
 
New Orleans Feetwarmers(1932)
ジョプリン最初のヒット曲。低音部のアクセントに乗り、右手のきびきびしたシンコペーションが強調されている。
 メープル・リーフ・ラグ(1899)
  
 
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