沖縄海兵隊に軍楽隊があった!
青い目が見た『大琉球』(クリック拡大)
沖縄の第3海兵遠征軍音楽隊は、米海兵隊では唯一の海外駐留の軍楽隊で、150余年前にペリー提督が沖縄に上陸し、首里城へ行進したときに先頭で演奏したのも海兵隊バンドだった。
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首里城の坂下を下るペリーの行軍。先頭は崇元寺橋を渡り長虹堤に差し掛かっているようだ。
1853/6/6、ペリーは海兵隊を行列させ首里城に行軍させた。2門の大砲を先頭に32人の士官と122人の隊員が、30人の軍楽隊が吹奏する行進曲「ヘイル・コロンビア」で、整然として行軍した。