リスボン名物のレトロな路面電車(トラム)は、地下鉄網の発達に応じ路線の改廃が進められ、 現在の路線は4系統だが最近になっている。 しかし、廃線されたいたカルモ線の再開に向けて準備に入ったという。

 再開が予定されているのは、下のルートマップのグレーで表示された【A】のラインの一部らしい。 この沿線風景が素晴らしいので、再開を期待してView写真をまとめた。
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 リスボンの交通拠点である、国鉄?ソドレー駅前。路面電車のトラム4路線中、⑮と⑱ラインが駅前を通る。 再開準備中のカルモ線も合わせて、駅右横のドゥーケ・デ・ルセイラ広場の、ループを上下方向(右側通行)で通過する。

 ⑮と⑱ラインの下りは右上から外ループを、12時点から逆時計回りで左折し、駅前の停留所に入る。 上りは左下の駅前から外ループの6時点から、反時計回りで3時点から右折し右上に抜ける。 再開線は内側のループを使い、上の12時から9時点の停留所に到着する。出発は内ループを6-3-12時点を経由する。
ソドレー駅前ループから北の坂道を登り振り返る ㉘線と交差するカモエンス広場
サン・ロケ教会 カルモ修道院
自然歴史博物館
ラット交差点
アルモレイラス広場の水道橋
水道橋が左直角に曲がる中継門
門の幅が狭いので、上下線のレールが重なっている
狭い道に入た停留所 停留所のすぐ先でレールが途切れている
サンタ・イザベラ病院

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