|  | テムズ川(River Thames)は、南イングランドを流れる川で346kmの長さ。水源はイギリス南部の中ほどにあり、
	オックスフォード市やウィンザーを経由し、ロンドンの順に流れていく。河口は北海となる。 ロンドンの西側の地区はテムズ・バレーと呼ばれ、東側の地区はテムズ・ゲートウェイと呼ばれている。 16世紀から17世紀にかけて、テムズ川はロンドンとウェストミンスターをつなぐ主要な交通路であった。 排他的な渡し守ギルドがロンドン市民の唯一の足になっていた。 18世紀にロンドンがイギリス帝国の貿易の中心となり、テムズ川は世界で最も交通量の多い河川になった。 この頃のテムズ川は工場からの排水や屎尿が垂れ流しになっており、酷く汚染されていた。 20世紀には鉄道や道路の発達、大英帝国の衰退に伴い、交通の要所としての意味は薄れていく。 ロンドン港は海上・陸上輸送のコンテナ化によって下流や外海近辺に移され、ロンドンは港町としての機能をほとんど失っている。 19世紀の後半から20世紀の中頃まで、多くの清掃プロジェクトが実施され、川には生命が戻ってきた。 現在では、世界の都市を流れる河川の中で最もきれいな川の1つとなっている。 | 
|  (橋の番号が飛んでいるのは「鉄道専用橋」を除外しているため) | |
| 上の地図と以下の写真【その他】は、クリックすると新ウィンドウで拡大表示(見終わったら画面右上の[X]ボタンで閉じてください | |
| 0 : クイーン・エリザベス二世橋 (Queen Elizabeth II Bridge) | |
|  |  エリザベス女王の名を冠したこの橋は、ロンドンの東側にあり北海の河口に近い 1:のタワーブリッジから河口までの下流にはこの(道路)橋しかない | 
| 【その他の写真】 ↑ 右岸岸辺から上流側 橋の上から上流側 橋の上から下流側 左岸岸辺から上流側 | |
| 1 : タワー・ブリッジ (Tower Bridge) | |
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| 橋の上から上流側  
	橋の上から左岸側  
	橋の上から下流側  
	橋の上から右岸側 左岸橋詰から 右岸橋詰から ロンドン塔正面 ロンドン塔側面 跳ね橋の開閉 | |
| 2 : ロンドン橋 (London Bridge) | |
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| 橋の上から上流側 橋の上から下流側 サザーク大聖堂 | |
| 3 : サザーク橋 (Southwark Bridge) | |
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| 橋の上から上流側 | |
| 5 : ミレニアム・ブリッジ (Millennium Footbridge) | |
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| 橋の上から上流側 橋の上から左岸側 左岸橋詰から 右岸橋詰から セント・ポール大聖堂 | |
| 7 : ブラックフライアーズ・ブリッジ (Blackfriars Bridge) | |
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| 橋の上から上流側  
	橋の上から左岸側  
	橋の上から下流側  
	橋の上から右岸側 左岸橋詰から 右岸橋詰から 英国国教会 テンプル教会 | |
| 8 : ウォータールー橋 (Waterloo Bridge) | |
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| 橋の上から上流側 橋の上から左岸側 橋の上から下流側 左岸橋詰から サマセット・ハウス | |
| 10 : ゴールデン・ジュビリー橋 (Golden Jubilee Bridge) | |
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| 橋の上から上流側  
	橋の上から左岸側  
	橋の上から右岸側 左岸橋詰から 右岸橋詰から ホースガード館 ホースガード門 | |
| 11 : ウェストミンスター橋 (Westminster Bridge) | |
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| 橋の上から上流側  
	橋の上から左岸側  
	橋の上から下流側 左岸橋詰から 右岸橋詰から ビッグ・ベン ウェストミンスター寺院 | |
| 12 : ランベス橋 (Lambeth Bridge) | |
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| 橋の上から上流側  
	橋の上から左岸側  
	橋の上から下流側 左岸橋詰から 右岸橋詰から ウェストミンスター大聖堂 | |
| 13 : ヴォクソール橋 (Vauxhall Bridge) | |
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| 橋の上から上流側 橋の上から左岸側 橋の上から下流側 左岸橋詰から 右岸橋詰から | |
| 15 : チェルシー橋 (Chelsea Bridge) | |
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| 橋の上から上流側 橋の上から左岸側 橋の上から下流側 | |
|  バッキンガム宮殿 | |
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