秋色を求めて 陶芸の郷を訪れる 例年になく(記録的な)残暑が続いた今年の九月、十月の神無月に入るとやっと秋めき、朝晩は涼しくなってきました。待望の郷歩きのシーズンです。 |
丹波篠山(兵庫県)今田町 立杭(上立杭、下立杭) そんなある日、チョット足を延ばし日本六古釜の一つ、立杭を訪れました。今年の陶器まつり(10/20-21) に向けて、追い込みの登り釜に火が入っていました。 |
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地図の中央あたりを東西に走る下弦の県道、その真ん中の下に丹波伝統工芸公園「陶の郷」があります。 (クリックで拡大してください) ![]() 立杭には53もの窯元があり、そのほとんどが地図の左(南)の下立杭と、右(北)の上立杭に集中しています。 稲荷神社から左右に伸びる小道(焼き物の散歩道)には、陶板の舗装がアクセントになっています。 |
そして反対側の県道中央から北に一本の小道、突き当たりは稲荷神社。そこから東西の上弦の道がメインストリートです。 おみの木(県下最大のアベマキ、郷土記念物)が祀られた,稲荷神社の左に登り窯があります。 これは現存する最古の釜で、長さ47mもあり、県の文化財に指定されていて、もちろん現役で今日も釜を焚いていました。 |
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↓焼き物の散歩道の陶板レリーフ | (すべての写真はクリックすると、大きな画像が新しく開きます。見終わったら[X]で閉じてください。) | ||
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↑ バス通りから焼き物の散歩道に通じる、細くて短い坂道。画面の中央におみの大木がみえます。 ← おみの木の稲荷神社から左右に伸びる、各々100mほどの小道が、焼き物の散歩道。数m毎に埋め込まれた陶板のレリーフが、楽しいアクセントになっています。 |
↑ おみの木の稲荷神社の左に、文化財の登り窯があります。今日は幸にも釜炊き中でした。右上の写真で釜の中の炎がみえます。 今回購った花入れの窯元「丹満窯」も、この登り窯で焼いたそうです。 焼き物の散歩道を行くと、庭先にコスモスが咲いている窯元が… → |
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←丹波の秋といえば黒豆の枝豆で、畝の彼岸花に囲まれて、黒豆畑が拡がっています。 窯元が集中する焼き物の散歩道から下り、四斗谷川を挟んだ斜面に、丹波伝統工芸公園「陶の郷」があります。駐車場の手前に、陶器のランタンが並べてありました。 → |
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陶製ランタンが並んだ坂を、左に上がったところが千代市陶房。 → 玄関先の小屋根の雨滴を受ける、足下に埋め込ん陶器が床しい。 庭先に彩色の花入れを積み上げた、迎えのモニュメントが楽しい。 展示品の中に素晴らしい発色の馬上杯をみつけて、思わず衝動買いしてしまった(3,000)。 ↓ |
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←陶の郷のあちらこちらに、陶器のランタンが置いてあり、来る陶器まつりの夜にはロウソクが灯されるのでしょうか。さぞかし幽玄な事でしょう。 陶の郷には窯元横丁があり、立杭56窯の展示販売所となっています。そこで丹満窯の舟徳利型花入れを見つけて購いました。3,000円でした。 |
陶の郷では陶芸教室もあります。陶土を買い求め手ロクロや、手捻りで自由に成形できます。 成形した器は会館で乾燥後に、会館の窯で焼いてくれ、、数日後に宅配されます。従って絵付けや釉薬掛けはできず、仕上がりは後日のお楽しみとなります。 |
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今回、窯元横丁で見つけた、船徳利型花入れ、残念ながら探し求めている徳利ではない。しからば陶芸教室でつくろうではないか! 手ロクロで船徳利風なのをでっち上げたが、後日の仕上がりは縮んでしまい、5勺しか酒が入らない。がっかりでしたねぇ… |
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陶の郷にも登り窯があります。窯は火が入った痕跡があるので、使われているようです。 しかし、この窯の収容量から、かなり多くの器が集まらないと、炊けないでしょうから、各窯元共同で一斉に焼くのでしょうか。 |
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陶の郷の窯元横丁で見つけた舟徳利型の花入は、焼き物の散歩道、おみの木の稲荷神社のすぐ上にある丹満窯製でした。 そこで窯元を訪ねて話を聞きたいと訪れましたが、ちょうどお昼時とあって、製陶場もお店にも人影がなく、声を掛けそびれました。 |
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