上のボタンをクリックすると「日本」と「西欧」の目次ページが開きます(アメリカは西欧から)
 
 グーグルマップ(Gマップ)に嵌り込んで何年になるか、日本や世界各国の各地をペーパードライブし、ここぞという街や場所をストリートビューで楽しんできた。 いつしか行きあたりばったりの旅ではなく、ひとつのテーマに絞り込むようになってきた。そのテーマとは「鉄道」であった。

 Gマップで線路を追っかけここぞという駅や街をストリートビュー(St.View)で楽しんできた。 なかでもスイスのレーティッシュ鉄道は機関車に押された貨車の先端に、St.Viewカメラを据え付け全線を撮影し公開している。 刻々とレールを進む画像はまるで車窓の動画のようだった。

 そうだ、その画像をつなぎ合わせればパラパラ動画になる! いままでブログやHPに掲げてきた静止画では得られない、 動きのある動画像を見ることができ保存や公開ができる。 そんなSt.Viewアニメなら鉄道にかぎらず、街々の仮想旅行にもってこいではないかとはじめた次第だ。
  
事の発端はスイス・レーティッシュ鉄道のストリートビュー landwasser400.gif 上のgif動画はHomePageビルダーを用いている
【お断り】本コンテンツのスライドショウ疑似アニメは
 Googe/Picasaの閉鎖のため表示できなくなりました
【リニューアル】スライドショーをあきらめ 元のSt.ビュー画像を 羅列するHPに改作しました(2019/11完)!

 まず最初にテスト試行したのは住んでいるわが町、沖縄県那覇市の壺屋やちむん通りだった。 やきもの町の道路は東西に約500mで、St.ビューの約50枚の静止画像をスライドショーで、連続再生してみたところギクシャク・パラパラながら、刻々と進む風景がアニメ風になった。  味をしめ那覇市内・沖縄県内をしゃにむに試してみて、画像の方位・上下・中心点の定め方がわかってきた。 しからば日本各地も訪れ仮想旅行をを楽しもうと、やみくもに取っ組んだが候補地選びに悩んだ。その手段としてウィキペディアの「重要伝統建造物群保存地区」を利用した。

 アニメーションと表現しているが単なる静止画の連続再生で、当初はIBMホームページビルダーのウェブ・アニメーターを使っていたが、 Sv.アニメの静止画が100枚を越すと、生成されるファイルの容量も100MBを越し、グーグル・ピカサ(Picasa)ウェブアルバムの、アップロード容量制限で登録できない。  そこでPocasaにSV静止画像をバラしてアップロードし、そのアルバムのスライドショーをHTMLで、ウェブページに埋め込み再生できる方法に切換えた。 HPビルダーでは再生速度を指定できたが、Pocasaスライドショーは一定速度の再生しかできず、歯がゆいケースもあるがやむを得ない。一停止や1枚送りもできるのは良い。Googe/Picasaの閉鎖のため表示不可】