まな兵衛落書帳トップ表紙(メニュー)に戻ります

    うつわ    シーサー    すーじぐゎ    拝所ヌカー

陶芸センター前の陶板マップ

彼方の赤いシーサーが
番所ガーを護っている↓
 拝所はウグヮン(御願)を行なう神聖な場所で、御嶽、嶽々、神社、寺、などの総称。不特定多数の人がウグヮンをする場所であって、かつ公共性を有する場所。 地域の小規模な祠などは、御拝所と一般にいわれているようだ。
 壺屋の拝所は「びんじゅるぐゎー」と呼ばれ、壺屋自治会館が隣接している。そこにも村ガーの井戸がある。
 沖縄では村落で共用する井戸のことを、「がー」といい、壺屋には地形の傾斜に伴い、たちむん通りにそっていくつかの井戸跡が残っている。
 陶芸センター横の「番所(ばんじゅ)ガーは、現在では拝所となっている。
びんじゅるぐゎー
左は町民会の窯
右の奥に壺屋自治会館

 拝所の祠ももちろん赤瓦屋根
両側をシーサーが護っている
↑まじる商店横のガー(井戸)も、アガリヌカー(東の井戸)」も現役→
     
やちむん通り     うつわ    シーサー    すーじぐゎ    拝所ヌカー


まな兵衛落書帳トップ表紙(メニュー)に戻ります