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 岡山市の路面電車「岡電」は、1912年に開業し後に両備グループに包含された。 路線は市東部を結ぶ東山線と南部を結ぶ清輝橋線の2系統、 総延長距離が4.7kmと全国最小規模である。ここでは東山線を取り上げた。

 東山線は3.1km/10停留所、清輝橋線は1.6km/7停留所で、車両は11形式/21両編成である。
 
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東山線(山陽本線・山陽新幹線岡山駅前~東山)
岡山駅前 柳川(清輝橋線分岐)
城下停留所で線路は右折するが、まっすぐ東進すると岡山城に至る
城下~県庁通りを行く 3000型 "KURO"(旧東武日光軌道線車両)
県庁通りの7100型
西大寺~小橋 小橋を渡る
小橋~中納言 中納言
中納言電停前の元祖きびだんご店
門田屋敷 門田屋敷
門田屋敷~東山 終点の東山電停 
東山車庫前の低床トラム"MOMO2" 101A(左)と1011A(右)
猫のたま駅長で人気の和歌山県貴志川電鉄と姉妹提携(両備グループ)で岡電にも「タマ電車」が走っている