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 まもなく(2015年)に開通100週年を迎える長崎電気軌道は、創業以来の路線を廃止せず維持していて、乗客数や車両数・輸送密度は日本の路面電車のトップレベルで、いまなお運賃を120円に据え置きながら、収支が黒字という堅実な経営で市民から「電鉄」と呼ばれ親しまれている。

 乗客数は約5.5万人/日と公共交通全体の輸送人員中、約20%を担い広島・東京に次ぐ3番目の多さで、輸送密度は東急世田谷線に次ぐ。 ラッシュ時には保有車両のほとんどを稼働させ対応しているがどの電車も満員であり、日中は観光客の利用も多く、頻発運転で待たずに乗れる方針をとっている。
 長崎電鉄は大正3年に開業し同10年には現在に近い路線網を完成させていた。昭和20年の原爆投下により壊滅的な被害を受けたが、戦後は都市計画に合わせ復旧や改良を重ね今日にいたっている。現在の路線は合計11.5kmで本線と4支線に5系統で運用している。
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それではJR長崎駅から路面電車に乗って、大浦天主堂とグラバー邸へ行ってみよう
長崎駅で北からくる①か⑤に乗り南下する(駅前は絵になるヴューなし)
最初の電停は五島町 次いで大波止(おおはと)に停車
大波止電停の1950年製200型(11mx2.26m/34席)
3番目の電停は出島 電停の向こうに出島があった
出島のオランダ商館
出島の次の築町(ちくまち)で⑤線の石橋行きに乗り換える
石橋線に乗り換えて市民病院前を過ぎると大浦海岸通り 大型客船や対岸の三菱重工造船所が見える
大浦天主堂下 右のグラバー坂を登る 終点の石橋 単線の電停に200型
大浦天主堂下で下車しグラバー坂を登ると大浦天主堂がある
大浦天主堂からさらに石畳の急坂を登るとグラバー邸にでる
グラバー邸にはストリートヴューが入り 坂の要所にエスカレーターが映り 昔の興趣をそいでいた
爆心地に近い浦上天主堂は長崎駅から北へ6駅
平和祈念像へは浦上天主堂からさらに4~5駅先