ノルウェー国鉄(Norges Statsbaner/State Railways=NSB)は、旅客鉄道事業者で、経営はノルウェー政府によって行われており、貨物輸送に関しては別会社が経営している。過去には駅ビルや線路の管理も行っていたが、現在ではノルウェー鉄道庁が管理している。1882年になって1857年以降に設立された全ての国営の鉄道を経営するNSBが、オスロ(当時はクリスチャニア)にあった中央局によって、正式に設立された。現在、NSBは電車の運行管理のみを主体とした会社となっている。

NSBは3つの列車の種類で運行されている;

・急行列車(Regiontog)は、ベルゲン線、ドブレ線、ソーランド線で運行されている。4つの電車BM73電車での運行か、機関車で牽引する方式である。

・夜行列車は、ヌールラン線のトロンハイム~ボードー間で、BM93を運行に使用するが、通常は毎回異なる3つのルートが運行されている。

・ローカル列車は、BM70型電車によるNSBインターシティーエクスプレス(ICE)が運行されている。普通電車は、BM72型電車により運行されている。このサービスは、約1時間に1本または2本運行されている。
以下の終着駅画像(クリック別窓表示)は上記の路線図西北西端から南の順に掲載している

01:Bodo (ボーデ)
その他の写真01b 01c 01d (クリック別窓表示)

02:Andalsnes (オンダールスウス)
02b 02c 02d 02e

03:Govic
03b

04:Flam
04p

05:Bergen (ベルゲン)
05b 05c 05d 05o 05p 05q

06:Arenal
06b 06c 06d 06e

07:Krlstiansand
07b 07c 07d 07e 07f

08:Stavanger
08p

Oalo (オスロ)
00p

掲載した画像はGoogleMaps/StreetViewをクリップ(XXa-)したが、一部駅にはWikipedia画像(XXo-)を用いた