nl-title.jpg  オランダ鉄道(NS, Nederlandse Spoorwegen)は旧オランダ国鉄を継承した.。プロレール(ProRail)は線路や駅などの鉄道施設を保有・管理し、オランダ鉄道(N.V. Nederlandse Spoorwegen)は旅客列車の運営を行ている。
 オランダ鉄道は日本の約1割に相当する4万平方キロの国土に、約2,800kmの鉄道網を有し、日本やドイツと並んで鉄道密度が高い国である。また、旅客輸送密度はヨーロッパで群を抜いて高く、鉄道が国内交通で重要な役割を果たしている。

 オランダの鉄道の特徴として、4大都市(アムステルダム・ロッテルダム・デン・ハーグ・ユトレヒト)を相互に結ぶ路線を中心に、オランダ国内の各都市を縦横に結んでいる。国内各都市へはいずれも数百キロの範囲内にあり、そのため古くから都市間の高頻度輸送が充実してきた。

 電化率は7割を超えていて複線化率は約6割である。採算性の悪いローカル線については、地元の交通事業者に運営を移管するなどの動きも見られる。陸続きであるEU諸国との国際列車の他、国内列車は都市間を相互に結ぶ列車として、Intercity(日本の新快速/特別快速)と、Stoptreinが各駅に停車する。

 本コンテンツではオランダ国内の終着駅を特集しているが、多くは北海沿岸の海浜リゾート地で、数は少ないが内陸部の街を終着地としている。
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以下の終着駅画像(クリック別窓表示)は上記の路線図を東西に2分し、南北順に掲載している
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Harlingen Haven (ハルリンゲン・ハーヴェン)
その他の写真13a 13b 13c 13d 13f (クリック別窓表示)
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Roodeschcool (ローデスコール)
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Den Helder (デン・フェルダー)
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Delfzij; (デルフセイル)
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Enkhuizen (エンクホイゼン)
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Emmen (エメン)
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Stavoren (スタフォーレン)
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Kanpen (カンペン)
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Zandvoort ann Zee (アーン・ザントフォールト)
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Rhenen (レーネン)
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Stavoren (スタフォーレン)
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Kerkrade (ケウルラーゼ)
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Vissingen (フリッジンゲン)
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Amsteldam (アムステルダム)
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掲載した画像はGoogleMaps/StreetViewをクリップしたが、一部駅にはWikipedia画像を用いた