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JazzTube-1:Singers   JazzTube-2:Players  
 
 YouTubeにはジャズメンの動画が、数多くアップされている。ありがたいことだ。世界中の、とくにアメリカの投稿者に感謝したい。中には実に貴重な映像があり、よくぞ投稿してくれたとうれしく思う。

 とくにトラディショナル・ジャズの、1920年代当たりのムービーが見つかったりする。ジャズのレコーディングは1917年以降で、音源は結構残って入るが、プレイヤーの演奏映像を、ムービーで残してくれた先人に感謝したい。→
  → これらのジャズ演奏映像を、いつでも見たい聴きたいときに再生したい。YouTube起動してプレイヤー名で検索(スペルをよく間違える)、どの映像が良かったかなぁ〜、を繰り返すのは面倒だ。

 それを個人ウェブのコンテンツにまとめ、簡単に再生できるようにしたい。しかし、個人の特定サイトでは再生できない動画が多く(YouTubeへリンクで再生可能)、悩んだ挙句に再生可能な動画だけでガマンをすることにした。
       
 YouTube投稿の音楽動画の多くは、映像でなくレコード/CDの音声を、ジャケットの画像などのバックに流している。画像を切り替えたりして、画面に工夫しているのも多いが、視聴するには物足りない。

 選択条件として、まずは特定サイトで再生できる映像、ついでジャズメンの演奏映像の2点。そうすると肝心要のナイスプレイの演奏が、取り込めないケースが続出し、中途半端な収集になってしまった。
   YouTubeの動画をホームページに取込むには、動画を再生し画面を右クリック、サブメニューが開き「埋め込みコードをコピー」で、HTMLの<object>コードをコピーすることができる。

 ホームページビルダー(15)の編集画面に<object…>コードを貼り付け、プレビューで動画の再生を確認する。この時、『特定のサイト』である、個人のウェブでは再生できません』と表示されることがある。
       
 個人などの特定サイトで再生できない動画は、画面に画像を用い工夫したケースが多い。それは投稿者の著作権に関わるのか、投稿時にオプションとして設定できるのかも知れない。

 私も1件投稿をしたが、そのようなオプションがあったか、どうかよく覚えていない。再生NGの表示と共に、「YouTubeで再生する」というリンクが表示され、クリックするとYouTubeが起動し再生ができる。
   YouTubeでBillie Hokidayを検索すると、実に10,900件もヒットした。もちろんキーワードの一致する数で、ビリー・ホリディの動画が1万件もアップされているわけではない。

 それでもビリーのように、人気のある歌手の動画は、数多くアップされていて、25件前後x15画面くらで、300〜400の動画がある。それらを一つ一つ再生し、内容を確認していき取捨選択した。