都市の城壁・城郭シリーズ
世界の路面電車「線路地図」作成から派生したコンテンツ
シュヴェリーン(ドイツ)
(Wiki)
 シュヴェリーン(Schwerin)はドイツ連邦共和国の都市。メクレンブルク=フォアポンメルン州の州都。旧東独圏である。人口は約10万人。

 「七つの湖の街」とも称され、周辺を多くの淡水湖に囲まれている。その最大のものがシュヴェリーン湖であり、観光客も多く訪れる。交通の要所に位置しており、農作物の集散地として重要な役割を果たした。また、第二次世界大戦後の東ドイツ政権下で工業化が進められた。近隣の都市としては、約55キロ北西のリューベック、30キロ北のヴィスマール、70キロ北東のロストックなどが挙げられる。

歴史
 スラヴ人の居留地がその起源と考えられ、その後ザクセン人に征服された。1160年にハインリヒ獅子公から自治権を与えられ、まもなく司教座がおかれた。中世から近代にかけて、メクレンブルク公領、メクレンブルク=シュヴェリーン公領の都であった。第二次世界大戦後、東ドイツ領となり工業化が進められた。



 ドイツ最北部でバルト海に程近い湖沼地帯 ベルリンから北西の約180km ハンブルグから東へ100km
 バルト海に注ぐ河川の上流部でいちばん大きなシュヴェリーナ湖の奥まった入江を起点に 低湿な原野と大小の湖沼が広がる原野に街が拡がっている 入江を塞ぐように立地するブルク島全体を城塞化し 西方の街を防御している
 島の南方の陸地へ橋を架け水路を引き入れた城前公園としている 島の北西側にも橋を架け広い道路を街の中心部まで延ばし市場に達している



 城郭は航空写真が不鮮明ではっきりしないが 島の起伏を利用した函館の五稜郭のように五角形に砦が張り出した星形のようであるが 起伏を活用したためかやゝ変形している






                
  シュヴェリーン城(Wiki)